保育理念・指針・目標

 【保育理念】

 自分を大切にし、また、他者を大切にする心(「自己肯定感」及び「社会性」)、自ら新しいことに挑戦しようとする心(「自立心」及び「知的好奇心」)を育むことで、社会との良好な関係の中で自己実現を果たすための基盤の構築を図る。

 

【保育指針】  

① 小規模保育事業所の特性を踏まえ、保育士が園児一人一人と深く関わり合い、信頼・愛着関係を深めると共に、個々の園児が主役となる場を設けることなどにより、自己の肯定的な認識を促し、それらの過程で身につけた自信が自発的な行動につながるよう支援する。          

② 絵本や歌などを積極的に活用し、社会生活や知的活動の基盤となる言語能力の発達を促すとともに、保育士や異年齢を含めた他の園児との交流の中で他者との関りを意識するよう促す。

③ 日常生活や行事の中で地域の文化、自然、季節の食材等に触れ合う機会を積極的に設け、様々な事物に興味関心を頂くきっかけを与える。

 

【保育目標】

① 自分のことは自分でできる子

② 自分の思いや考えを表現できる子、お友達と楽しく遊べる子

③ 様々なことに興味をもち、新しいことに挑戦できる子